話題のNFTアートがTシャツやパーカーとなって、現実世界に登場しました。
今回は、その先駆けとなった人物「クリプトン教授氏」を紹介します。
1.先日のツイートで有難い事に反響がありましたので、Tシャツとパーカーを販売させて頂きます🐊✨
— クリプトン教授 / ℙ𝕣𝕠𝕗𝕖𝕤𝕤𝕠𝕣 ℂ𝕣𝕪𝕡𝕥𝕠𝕟 (@Professor___c) October 18, 2021
実は本業がそこそこの大手アパレルで、普段頼んでいる国内のプリント工場にて作成できる事になりました🏭😄
気になるお値段は税込、送料込みでTシャツ4000JPY、パーカー5000JPYです🤩#NFT #NFTJapan pic.twitter.com/MM0RA4lzfK
一般的に、NFTアートはデジタル要素が強く、現実世界と融合させるという発想はなかなか生まれませんでした。
そんな現代において、斬新なアイデアがSNSによって広まり、人気が急上昇している「クリプトン教授氏」。他にも、LINEスタンプの制作でも注目を集めています。
本記事では、NFT業界に突如として登場した人気沸騰中のアパレラー「クリプトン教授氏」をピックアップしています。
ぜひ、最後までご覧ください。
NFTアパレラー「クリプトン教授氏」の魅力とは?
大手企業の参入により、NFTという言葉を耳にするようになった方もいることでしょう。
そんな大人気のNFTアートを、Tシャツやパーカー、LINEスタンプなどを通じて現実世界に先駆けてリリースした人物が「クリプトン教授氏」です。
クリプトン教授氏の代表作でもある「ワニ」をモチーフにした可愛らしいコレクション「Treasure Crocodile」は、その豪快さと繊細なタッチに数多くのファンを魅了しました。
NFTアパレラー「クリプトン教授氏」の活動をまとめました。
クリプトン教授氏が語る!NFTを現実世界と融合させたきっかけは?
ここでは、クリプトン教授氏がNFT業界を先駆けて現実世界との融合を果たすきっかけとなった出来事について、インタビュー形式で紹介しています。

今回は、インタビューにお答えいただき、誠にありがとうございます。早速ですが、クリプトン教授氏が、NFTを現実世界と融合させたきっかけは何ですか?

もともとは、ワニをモチーフにしたコレクション「Treasure Crocodile」をTシャツにしたいという考えはありました。きっかけとしては、「自分で作成したNFTのTシャツを何とか形にしたい」という思いがあったことです。

NFTをリアルの世界で製品化するという発想は素晴らしいです。具体的には、どのようにしてNFTと現実世界を融合させたのですか?

まず初めに、ワニをモチーフにしたNFTコレクション「Treasure Crocodile」のTシャツを自作しました。それをSNSで発信したところ、数多くの方々からお褒めの言葉や「欲しい!」という意見をいただき、製品化する方向性を検討してみました。

当時はまだNFTがリアルの世界で登場していなかったかと思います。クリプトン教授氏は、誰よりも先駆けてNFTの製品化に取り組まれたのですね。ところで、どのような方法で製品化できたのでしょうか?

実は私、アパレル業界と深い繋がりがありまして、本業のコネを活かしてプリント工事に依頼することで「NFTを製品化する」という目標を達成できました。
このように、自分のNFT作品をTシャツやパーカーなどのアパレルで現実世界と融合させたクリプトン教授氏。「NFTを現実世界で製品化する」という斬新な発想を起点として、NFT業界に新たな旋風を巻き起こしました。
【Q&A】NFTアパレラー「クリプトン教授氏」に3つの質問!
NFT×現実世界の先駆者「クリプトン教授氏」のこれまでの活動や実績については、本記事でも紹介してきたとおりです。
ここでは、そんな大人気NFTアパレラー「クリプトン教授氏」に3つの質問をしてみました。
- NFTアートとして「ワニ」をモチーフにした理由
- 実際にNFTをTシャツやパーカーにしたときの反響
- 「NFT×現実世界」の将来性
それでは、それぞれのQ&Aについてみていきましょう。
Q1)NFTアートとして「ワニ」をモチーフにした理由は何ですか?
NFTアートとして「ワニ」をモチーフにした理由は、とにかく私が動物のキャラクターでNFTアートを作成したかったことが挙げられます。
まず、世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」で、描きたい動物を順番に検索してみました。猿やキリンなど、有名なアーティストが描いている作品も数多くありましたが、私としてはまだNFTで有名になっていない動物を探しました。
最終的には「カバ」と「ワニ」の2種類が残りましたが、実際に描いてみて納得できる作品が「ワニ」だったことが、今回モチーフにした最大の理由です。
Q2)実際にNFTをTシャツやパーカーにしたときの反響はいかがでしたか?
実際にNFTをTシャツやパーカーにしたときの反響はありました。
もともとはNFTアートを自分用にTシャツとして製品化したのですが、その取り組みをSNSで発信したところ、

クリプトン教授さんのNFTのTシャツ欲しいです。

私も欲しいです!
というような嬉しい意見を数多くいただきました。
そこで、本業のコネを活かして、国内のプリント工事に依頼することにしたのです。
たくさんの方々に着てもらいたいという思いから、価格設定は下記のようにしました。
- Tシャツ:2,900円(税込)
- パーカー:3,900円(税込)
本来、数百枚からしか発注を受けない工場だったため、正直交渉は大変でした。2021年10月23日現在、みなさんの手元にはまだ届いていませんが、これからの反応が楽しみです。
今回の販売がきっかけで、数多くの方と繋がることができましたので「やってみてよかった!」と感じているところです。
Q3)「NFT×現実世界」の将来性についてお聞かせください。
私が考える「NFT×現実世界」の将来性は、その親和性が高いと思います。今後は、あらゆるNFTが現実世界でも登場することは間違いありません。
今後は、ワニをモチーフにしたコレクション「Treasure Crocodile」が、私が考えるNFT×現実世界を繋ぐきっかけになればと思います。また、「Treasure Crocodile」は、みんなに愛される宝物のようなキャラクターを目指しています。
海外では、「BAYC」や「Cool CATS」のようにグッズ化されるケースも珍しくありません。海外の事例からみても、日本でも今後はNFTグッズ化が加速することでしょう。
私と深く関わりのあるアパレル業界においても、NFTグッズ化の波が訪れ、

ワニをモチーフにしたコレクション「Treasure Crocodile」とコラボレーションさせていただけませんか?
と実際に声がかかれば面白いと思いますので、目標の1つにしています。
まとめ|NFTアパレラー「クリプトン教授氏」の活動に乞うご期待!
今回は、NFT×現実世界の融合を果たしたアパレラー「クリプトン教授氏」について紹介してきました。
誰よりも先駆けてNFTをリアルの世界でTシャツやパーカーなどの製品化に取り組み、今もなお注目されているNFTアーティストです。
また、冒頭でも紹介したとおり、LINEスタンプの制作でも注目を集めています。
その幅広い活躍に憧れている方もいるのではないでしょうか。そんな魅力あふれるNFTアパレラー「クリプトン教授氏」の今後の活動に乞うご期待です。
コメント